たまには日記のようなものを

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ワイアードカフェといえばこれ。写真にある冗談みたいな外見をしたパン(プレッツェル)だ。二次元から抜け出てきたかのような佇まいが素敵で、且つとても美味しいので定期的に食べたくなってしまう。

今日は朝ごはんと雑誌を求めてカフェへ行ってきた。

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全ての店舗がそうなのかは知らないが、このカフェは店内に沢山の雑誌を置いていてくれている。今日行ったルミネ新宿店内ではカウンターの上にずらりと雑誌が並べてあった。置いてあるのはライフスタイル、旅行、アートなんかのセンスの良いものばかり。席によってはお店のてタブレットPCを自由に使うことも出来るが、やはりここは本に手を伸ばしたくなる。

雑誌はコンビニに並ばないようなマニアックなものが、読んでみると案外面白かったりする。わたしは「読書」というよりも「文字を読むこと」が好きらしく、文庫本も読むけれど他に地域のフリーペーパーや化粧品のパンフレットなんかも読んでしまう。同じく活字好きな友人は新聞を購読しているのは文字を読むためだと言い切っていた。確かに新聞の真ん中あたりに載っている季節コラムやレシピはなかなか面白い。本は好みとはずれたものに当たることもあるが、こういうのは当たりはずれがあまりない。世の中を嘆くだけの記事よりもずっと読んでて有益じゃないかと思う。

今日はマニアックな雑誌に載ってある短いコラムを沢山拾い読むことが出来た。意外に文の上手な方がいたり、面白い題材で書き綴ってあったりと、とても読みごたえがあった。